バンクーバーで奥歯の根幹治療と新しくクラウン作り直した話

生活
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バンクーバーで3回目の歯のお話。

バンクーバーに来て数ヶ月で歯医者にお世話になるとは全く考えてませんでした。

今回はそんな歯の話の完結編。

いつまでも先延ばしにできる問題ではないので、ここバンクーバーで治療する事を決心しました。

簡単に歯の症状をもう一度書くと…

「奥歯の銀歯の被せものが外れました。運悪く虫歯が神経すぐ傍まで進行していたため歯の根幹治療及び、新しく被せものを作る治療が必要できた。最初の診断から約2ヶ月ほったらかしにしてました。」

詳しい内容は過去2回の記事を読むと分かります。

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治療は全部で3回の通院で、金額は$2366でした…

小さい頃から歯医者にお世話になってましたが、今さら歯のメンテナンスをしっかりしておけば良かったと後悔してます。

後悔先に絶たずですね。

海外での歯の治療は本当に高額で、言葉の関係上かなり不安になります。

歯の治療1回目

今日の治療内容は…

  • Root canal (根幹治療)

主に神経の除去とクリーニングです。

歯の神経を抜きます…サヨナラ僕の歯。

緊張の1日目。

実際に治療をすると決めて、再度歯医者に訪問です。

日本と同じように問診票に必要事項を記入して、名前が呼ばれるのを待ちます。この時間が長いと地味に不安が増します…間違った判断をしたんじゃあないか。などと。

待つこと10分くらいで僕の順番がやってきました。

ドクターは僕の事を覚えていてくれたらしく、今日までの歯の経過を聞いてきました。前回撮ったレントゲンも残っていたのでスムーズに治療に入れました。

ここで僕は再度悪あがきをします。

ドクターに「再度本当に歯の根幹治療が必要かどうか確認してくれ」とお願いしました。

僕の心情を察しての事か、ドクターは嫌な顔もせず了承してくれました。小さなアイスキューブを使って、神経の再確認。

「これっぽっちもない希望」にかけてみましたが…

結果はダメでした。

根幹治療しないと痛みが取れないし、今後を考えても根幹治療がベストとの事。諦めて治療します。

その後の事は良く覚えていません。

と言うか…

Root canal(根幹治療)の内容は患者の僕にはわかりません。

ドリルで歯の4本の根っこまで穴をあけ、神経を取り除くという事だけは理解してますが。

麻酔をしてるので痛みはありませんでした。

実際の治療も細かく何度も実施してくれたので良かったです。

海外ならでは?

歯に穴をあける作業から緑のシート(手術時に体に被せる緑のゴムのようなもの)を口に被せられました。これを付ける事で患部だけに集中できるし、また唾液などが患部に流れなくなります。患者の僕の方もドリルで歯を削るときにでる水が喉に溜まらないため快適です。効率的な治療だと思いました。

ただ一つだけ辛い事が…

治療時間が長く、その治療中ずーっと口を開けとかなければいけなかった事です。治療が終わった時はもうほとんど顎の感覚がなかった事を覚えています。

治療時間なんと90分。一時間半です。

中途半端で次に持ち越さるのはもっと嫌なので、ドクターには感謝です。

治療後麻酔が切れると少し痛みはありましたが、自前の痛み止めを飲んでやりすごしました。幸い痛みは2日後には消え、次回の治療に不安はありませんでした。(日本のように簡単に薬は処方してもらえない)

気になる支払い金額ですが…

Root canal(根幹治療)の工程が全て終わった時に請求するとの事で、この日は支払いは無しでした。

歯の治療2回目

今日の治療内容は…

  • Root canal (根幹治療)

前回の治療で取り除けなかった神経の再除去。

クラウン(セラミック製の新しい被せもの)を付けるための土台作り。

2回目の来院で緊張は無くなりました。

もう神経を殺したんで、これ以上悩んでも仕方ないですね。

人間前に進めば過去の事は意外と簡単に忘れます。

僕は今日の治療は短時間で終わると思っていたのですが…

記録更新です。2時間かかりました。

というのも前回の治療で、神経が全てとり除く事ができていなかったからです。僕自身は全く痛みが無かったので安心していたのですが、神経のチェックをしてる再に激痛が走りました。

結果、再度麻酔からやり直しが発生したため余分に時間がかかってしまいました。

それでも面倒くさがらずきちんと治療してくれるのは嬉しいです。

根幹治療の最後の仕上げの前にも、レントゲンを再度撮って間違いがないかの確認もしてくれました。

Root canal(根幹治療)が終わった後は、次の工程の下準備として土台を作ってくれました。

実際の治療は見れないので、全て予測の話ですが…

案の上、治療後は顎の感覚がありませんでした。

治療後にお金を払いたかったんですが、治療が長引いたため受付の人が帰っており支払いは次回に持ち越しになりました。(これで2回目…正直分割で払いたかったのが本音です。)

何はともあれ、あと一回で終了。

でも…支払総額が怖いです。

歯の治療3回目

ついに最終回です。

最後の治療内容は…

  • クラウンの制作/調整

最終日の今日は治療内容がそれほどシビアではないと分かっていたので気持ち的にはかなりリラックスしてました。

特別気になる事と言えば支払いです。

まずはドクターに挨拶。この1週間何も異常がない事を伝えます。

僕に歯について今後のアドバイスを受けた後、どの色のクラウンにするか相談しました。今回のクラウンはセラミックになるので見かけはリアルな歯と一緒になります。なるべく僕の歯に近い色を選択。

ドクターは僕の歯のかみ合わせを見て、最終調整。

僕が見る初めての機械を使って、僕の歯型をとります。銀歯を作るときに使う型取りのガムのようなものは使いません。レーザー?写真?なんです。

そのデータを使って機械でセラミックの歯を制作するみたいです。

機械がクラウンを作ってる間、僕は一度待合室に退室します。待つこと1時間(外出も可能でしたが、今回はゲームでもして時間を潰します)で再度診察室にご案内。

銀歯の場合は、型取りした日と装着できる日が同じ日であることはまず無いので時間的にもセラミックの方が勝ってます。

一番驚いたのはココから…

完成したセラミックは見事にぴったりと僕の歯にフィットしました。

一回も調整する必要がなかったです。

銀歯の場合には高さの調整なんかが必ず必要になると思います。

消毒して接着剤でつけて完成。

他の歯と比べても見分けがつきません。

個人的には大満足です。

これからクラウンにされる方はセラミックをお勧めします。

治療後はドクターにお礼を言って支払いをします。

全3回分の治療費を支払います…

総額は$2366でした。

約23万円…

これがカナダの歯科治療の現実です。

かなり痛い出費になりました。

まとめ

実際の数字を目にすると歯に対する意識が変わるんではないでしょうか?海外に行く予定がある人は歯を大切にしましょう。

それか、歯科治療は日本で済ませる。

日本は正解でも数少ない歯科治療が保険適用である国です。このベネフィットを最大限使わない手はないと思います。

歯石除去するだけでも歯医者に通院する事を僕はお勧めします。

もっと言うと僕自身がお世話になっておくべきでした。

ただ、カナダの歯科治療が日本より遅れている訳ではありません。

実際治療を受けて日本の治療となんら変わりはありませんでした。

最大の壁は「言葉」です。

治療するかしないかの判断は自分次第なので、色んな要素を客観的に判断して納得して決めましょう。

「もっと歯のケアをしっかりやっとけばなぁ」

終わった事を悔やんでも仕方ないので「対策」を考えます。

Webリサーチ/歯医者のドクターに相談済みです。

対策1

朝と夜のリステリン使用。

虫歯の原因は歯の中の細菌なので、リステリンで細菌除去。口内環境を改善します。

対策2

電動歯ブラシを使う。

この電動歯ブラシという訳ではありませんが、なるべく良いモノ(ブランド・使用レビュー)をお勧めします。フィリップスの電動歯ブラシはカナダでも有名で実際僕も使用してます。

実は…僕は電動歯ブラシが苦手です。普通の歯ブラシの方が個人的には好きなんです。が…歯垢や歯石除去は電動歯ブラシの方が確実に優れてるそうなので電動を使ってます。

対策3

フロスを使う。

歯磨きだけでは取り除く事の出来ない、歯と歯の間の汚れや食べかすを除去するためにフロスは有効な手段です。

ただ僕のようにクラウンをしてる人はフロス時は要注意。クラウンと歯の結合部にフロスが絡まってクラウンが外れる可能性があります。

でもはっきり言って、フロスで外れるようなクラウンなら再度作り直してもらった方がいいです。フロスが絡まる=歯とクラウンに隙間がある。その隙間から細菌が侵入してクラウンの中が虫歯になってる可能性があるからです。

対策4

細目な歯磨き。

一番大切なのはコレです。

やっぱり歯磨きが基本中の基本になります。

正しい歯磨きの方法を習得しましょう。

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