住所変更の手続きリスト:引っ越しの準備「バンクーバー編」

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久しぶりの更新です。

約1ヶ月ですが、ログインもせずブログの更新を放っぱらかしにしてました。

「飽きっぽい」と「後回しにする」

ブログを続けていく上で致命的な性格の問題のせいか

タイミングがズレてしまうとズルズルと後を引いてしまいます。

 

さて今日の記事の内容ですが…

「バンクーバー編引っ越しの準備 : 住所変更リスト」

特にバンクーバー滞在中に引っ越しをする人向けの内容です。

というのも…

過去のブログ記事で、現在住んでいる住まいに不満がある事を書かせて貰ったんですが…

日を重ねるごとに「引っ越ししたい」という気持ちが強くなっています。

https://fattyletter.com/rent-increases-vancouver-2017

下調べはしておくことに越したコトはないと思うので、将来を見据えてリサーチしました。

メインの内容は、銀行の住所変更などの引っ越し後に必要になる手続きについてです。

興味のある方はどうぞ読んで頂けたらと思います。

バンクーバー:引っ越しの準備

引っ越しの準備といっても、やる事は日本と何ら変わらないでしょう。

事前のPackingから、不要な物のゴミ出し、引っ越し業者をやとうかどうか、賃貸の掃除など当たり前の事なので省きます。

バンクーバーでも引っ越し業者を雇う事はできますが、比較的自分達自身で引っ越しをする人が多いのが特徴です。引っ越しする機会が多いのが原因かどうか分かりませんが「U-HAUL」というレンタルトラックサービスがあり、格安でトラックを借りる事ができます。

U-HAULについても記事にしたいな。と考えてるところです。

バンクーバーで引っ越しするのに大切だと僕が思う事

「引っ越しの時期」と「物件」

です。寒い時期の引っ越しはの問題もあって個人的には避けたいと思ってます。何故なら引っ越しを業者を雇わないで、自分自身でやろうと考えており、車の運転など事故の確率を避けるため。物件については、バンクーバーに限った事を言えば数は少ないし、家賃が高い。希望する物件を見つけるのには結構な時間と労力を要すると思います。2016年終わり~2017年の間におけるバンクーバーの物件の数は、僕のリサーチによれば夏の時期の方が冬より多い。←立地や家賃など物件のレベルによって結果は全然違います。あくまで僕が許容できる内容の物件の数です。

色々考えてみて、やはり妥協する事になると思います。良い物件を見つけたら即行動。インスペクションの申し込みから既に競争は始まっています。引っ越しに必要なのは「行動力」と「運」なのかもしれません。

住所変更リスト:バンクーバー引っ越し

やっとメインの内容に入ります。最初にも書いた通り、ココでは引っ越しのイロハは記載しません。主に住所変更について。意外と忘れてしまいそうな手続き事項などを書いていこうと思います。

銀行口座の住所変更と転送手続き

一番初めに頭に浮かびました。銀行です。

銀行口座に登録されている個人情報の一つ「住所内容」を変更する必要があります。住所を変更する事で銀行からの「お便り」や「Monthly statement」のご配達を防ぐことができます。

住所変更だけであればオンラインで可能なので、わざわざ銀行まで足を運ぶ事は必要ありません。自分の銀行のウェブサイトにアクセスして変更しましょう。

ちなみに僕が使ってる銀行では住所変更の適応時期が指定できそうなので、引っ越し時期が決まればいつでも変更できそうです。

クレジットカードの住所変更

銀行とくれば、次はクレジットカードです。

銀行と同様にオンラインで簡単に変更できます。自分のアカウントにログインして変更しましょう。僕のクレジット会社は住所の変更時期を指定できそうにないので、実際に引っ越した後に忘れずに変更しようと思います。

住所変更を忘れると、「Monthly statement」など支払いに必要な情報を受け取り損ねます。

Canada Post : 住所変更

日本でも引っ越しした場合には郵便局で郵送の転送手続きをすると思います。カナダでも転送手続きのサービスがあり、4ヶ月($54.25)、12ヶ月(83.15)の2つのオプションから選択する事ができます。←有料。

有料のため転送手続きをする人が少ないのか、僕が住んでいるアパートには以前住んでいた人当ての手紙が普通に届きます。中にはクレジットカード?銀行のキャッシュカード?など大切な物も僕の手元に届きました。全てカナダポストに返却しますが、正直面倒…毎回郵便局もしくはポストに持っていくのは大変。同じように迷惑をかけないためにも、有料でも転送手続きはした方がいいと思います。捨てる人だっているだろうし…

詳細はコチラ → Mail Forwarding 

オンラインからでも手続きできそうですが、実際に住所の確認が必要になると思うので郵便物の転送手続きはCanada Post店舗まで行くコトになると思います。

ICBC : 車の保険

車を保有してる人は、忘れずに保険に記載されている住所内容を変更しましょう。万が一事故に巻き込まれた場合など補償が適用されなくなる恐れがあります。

ICBCの自動車保険を取り扱う支店はバンクーバー内にたくさんあるので、アクセスに困ることはないです。保険を登録した場所じゃなくても構いません。

保険内容が書かれた紙を持参して、引っ越し後に速やかに手続きしましょう。

ICBC : 運転免許所 & 健康保険

運転免許証と健康保険証の住所変更はICBCのウェブサイトで一括に変更できます。

詳細はコチラ → Change your name or address

住所変更後は新住所が書かれた簡易シールが郵送されてきて、そのシールを現状の住所が記載されている上に貼り付けるだけ。新しくカードが発行される事はありません。コスト的には優れているけど、見た目は悪くなります。

引っ越し後10日以内に変更する事が求められています。

各種その他 : 個人保険

ICBCの自賠責保険だけでなく、任意で他の保険に入っている場合には、それらの保険の住所変更手続きも忘れないようにしましょう。医療保険で言えば、デンタルカバーやアイケアーなども別途保険に入ってる場合がほとんどだと思います。

引っ越しの際に自分が入っている保険などの内容も再確認されてはどうですか?

VISA PRカード: 住所変更

僕達日本人が忘れがちで、忘れてはいけない内容がVISAです。住所が変わった場合にはカナダに通達する必要があります。もちろんオンラインで手続き可能。PR保持者は5年毎の更新の際にも住所を適切にアップデートしておくことは大切なのではないかと考えます。

詳細はコチラ → Change my address : CIC

在留届の住所変更

カナダに住所変更したなら、日本にも同様お伝えしましょう。在留届の記載事項に間違いがあると万が一の時に困るかもしれません。

詳細はコチラ → 変更届け:ORRnet

その他

インターネットに登録してある個人情報などに変更がある場合にも気づいたペースで変更する必要があります。例えば「携帯サービス」「ペイパル」「グーグルプレイ」「アップルペイ」など支払いに関する内容のサービスについては変更しといた方がいいです。

住所変更ではないが忘れてはいけない事

以下の内容は「住所変更」には当てはまらないが、事前に手続きが必要になるため計画的に引っ越しのための解約と再開通の申し込みが必要になります。

インターネット

解約を忘れると引き続き課金されます。急な解約の場合でも日割り計算はしてもらえないので引っ越しをする1ヶ月前には連絡する必要があります。再契約の手続きも同時に行う事で、引っ越し後にもスムースにインターネットが使用できます。

僕の使っているインターネットの場合は最低30日前までに引っ越しの旨を伝える必要があると書かれてました。

BC Hydro

電気の供給に関してもインターネットと同様です。忘れないようにしましょう。

まとめ

引っ越し時における住所変更は意外と面倒くさい。漏れがあると通知の手紙が届かなかったり、以前の住所に送られたまま放置されるなんて事は避けたい。

引っ越しの日が決まった場合には、あらかじめ住所変更の手続きが必要な事項を洗い出し「いつまでに変更する必要があるか」を確認する事が大切だと思います。

本当は実際に引っ越しした後の結果から大切なことを書けたら良かったんですが、まだ計画段階でリサーチによる内容となってしまった事だけが心残りです。引っ越しした際にはまた更新したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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