株やETFの誤発注の経験はありませんか?
- 間違ってボタンをクリックしてしまった
- 発注後に数量漏れや、買値の打ち間違えに気づいた
などなど…
再確認したはずなのに、注文を間違う場合もあると思います。


買値を下げたばっかりに購入出来ないとか、本末転倒だと思うにゃ。
この記事では…
「株やETFの買い注文を出したけど、やっぱりキャンセルしたい」
Questradeでの発注オーダーのキャンセル方法を紹介します。
キャンセルが出来るのは、株やETFの売買が成立する前までです
「買い注文」や「売り注文」をだした後、誰かがあなたの注文に答えた後ではもう遅い。
キャンセルしたい場合は、時間との勝負かもしれません。
それでは、本題に入ります。
【Questrade】注文のキャンセル方法
キャンセルのステップは超簡単。
- マイページにログイン
- アカウントのフォルダを開く
- キャンセルしたい「株/ETF」のステータスを確認
- キャンセル
マイページにログイン後から説明します。
アカウントフォルダを開く

マイページにログインして、最初のページの左側のタブの一番上に「Account」と表示されているアイコンをクリックします。
- 「Account」をクリック
- 「Orders」をクリック
- 「Open」をクリック
- 発注の状況を確認
アカウントのフォルダで以下の内容が確認できます。
「Balance」=残高
「Positions」=保有株
「Orders」=発注の状況
「Executions」=注文が実行された(締結)
「Activity」=過去の注文/キャンセルなどの取引履歴
ご発注した「株/ETF」のステータスが「Queued」であれば、キャンセルできます。
キャンセルしたい「株/ETF」をクリックします。
キャンセル

誤発注の内容を確認して「Cancel」ボタンをクリックします。
再確認

本当にキャンセルして良いですか?
と聞かれるので…
「Yes」を押して、キャンセルしましょう。
オーダーがキャンセルされると、メールでの通知やポップアップで「Order Cancelled」とキャンセルされた通知を受け取れます。
キャンセルできたか確認

再度「Account」のページで確認すると…
キャンセル前までは表示されてた「株/ETF」がなくなってます。
無事にキャンセルできました。
キャンセルは簡単
簡単すぎてブログの記事にするような内容ではないかもしれませんが、知ってて損する内容では無いと思い書くことにしました。
もちろんですが…
売買が成立する前までは、注文をキャンセルすることに対する費用はゼロ(無料)です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。