バンクーバーも物を大切に使うという文化が根付いているのか、中古品でも結構な額がします。ですので、最新商品なんかはべらぼうに高い。僕なんかはとても手がでません。専ら家電なんかでも型落ちした新古品狙いです。もちろん家具も中古でバーゲンセールで揃えてます。
海外に来て思うことですが…
こっちにあるリサイクルショップの品揃えや商品の質は、日本のリサイクルショップとはレベルが違います。「こんなガラクタ誰が買うの…」的な商品が普通に売られてます。日本だとリサイクルショップ側が引き取りNGをだすでしょう。
良い意味では、物を最後まで使うというカナダの人の精神は素晴らしいと思えること。自分に不要になったモノでも誰かが必要とするだろう。寄付という形で貢献する。(バンクーバーのリサイクルショップでの売上金の一部は寄付される仕組みです)そんな人が多いです。
今回は、バンクーバーで開催されるガレージセール(The Vancouver Flea Market)に行って来ました。その内容を伝えます。
The Vancouver Flea Market
The Vancouver Flea Marketは、スカイトレインのMain street skytrain駅から徒歩5分の場所にあります。南側の改札口を出て、Terminal Aveを西側(Tim Hortonsが目印)に歩いていくと到着します。
昔の廃ビルにビンテージ?のテナントが所狭しと入っています。そのどの店舗でも値段交渉可能です。が…そんなにトキメクような商品はありません。切手や、フィギュア、アンティーク家具、レコードなどコレクター要素の高いものが多いので、それらに興味がある人にはお勧めです。それ以外にも日常で使う生活用品、インド系の人が経営するスマホのリペア、アクセサリー屋もありました。カメラなんかは凄い品揃えでした(古いもの)。ナイフ専門店もありました(ナイフなんて危ないもの普通に売ってます。格好良いサバイバルナイフが数多く並べられてました。)あとは、キーホルダーなどお土産もここで値段交渉すればお得に買えるかもしれません。また、ガレージの中にはカフェも用意されてます。
入場料が一人→1.5CAD必要です。
僕の個人的な感想ですが…ここに行くならバンクーバーの至る所にあるThrift store(リサイクルショップ)に行った方がいいです。
まだ紹介してもないのに、結論言ってしまいました…
ガレージセールの外
ガレージセール会場の外観
入り口
↑有料駐車場もあるので車でアクセスも可能。写真左側にあるブルーの機械で料金を支払う。
子供が写真とれよって勧めてきたクルマ
ガレージセールの中
入って右側すぐ
ちょっと奥に進みます
ちょっと格好いいバックル、アイロンシート
The フィギュア
レトロブック
中国系ギター
アンティーク
まとめ
写真はガレージセールのほんの一部です。というか、中はどこも同じ店構え。
ひたすら商品がごちゃごちゃしてます。
建物は屋根つきなんで、雨の日なんかで予定が決まってない時なんかにお勧めです。
1.5CADかかるけど。
「こんなモノ誰が買うんだよ…」中に入ったら絶対感じるはずです。
モノだけじゃくて、そこにいる人の様子なんかも異文化として面白いかもしれません。
最後までありがとうございました。
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