San Diegoに2泊3日で遊びに来て、ついに見つけました。
Downtonでも、Gaslamp Quaterでもなく、Ja Jolla (ラ・ホーヤ)がSan Diegoで僕の一番のお気に入りの場所になりました。
今日は「La Jolla」について紹介します。
La Jollaの綺麗な海の景色を堪能できる、海岸沿いをぐるーっと歩いて回るコースです。
僕は水着を持って行くのを忘れたんですが、もし今日の記事を読んで「La Jolla」に興味が湧いて実際に行くコトになった際は、必ず水着持参をお勧めします。
写真がかなり多めなので、Wifiを利用して記事を読んで頂けるとデータの無駄使いにならないので、携帯データのまま海外で閲覧してくれている人はWifiへの切り替えをお勧めします。
La Jolla (ラ・ホーヤ)
La Jolla (ラ・ホーヤ)はSan Diegoの北西部にある超高級住地として有名。海岸沿いのリゾート地として、有名人や資産家の土地が多い。2009年には平均住宅価格がビバリーヒルズを抜いて全米1位。
La Jollaという地名はスペイン語起源(”la joya”「宝石」)ということになっているが、実際には明らかでない。先住民の言葉で「山」を意味する”Woholle”が訛ったものともいい、あるいは船乗りの掛け声アホイ”ahoy”によるとの説もある。
引用元 : Wikipedia
「宝石」という名の通り、美しい海岸沿いとLa Jollaの町並みは、僕達観光客を魅了してくれます。
アクセス
La JollaまではMTS (路面電車)が走っていないため、公共交通機関でのアクセスはバス一択になります。San DiegoのDown Townに宿泊してる場合は、Old Town Stationで乗り換えが必要になります。「Old Town Station」から#30のバスでLa Jollaまでアクセスできます。
バスで行く方法が最安ですが、各駅なのでLa Jollaまでは結構時間がかかります。(Old Town Stationから約40分) あと、バスの本数も多くない。1時間に1本、2本くらい。
時間が気になる場合は、「Uber」や「Lyft」の利用が便利。もちろんレンタカーがあれば、もっと便利です。
La Jolla 見どころ
La Jollaの街中は宝石やブランド品など高級ショッピング・エリアとして有名です。僕はそういった高級品に興味が無いので、ショッピングに関する内容は省略します。実際に見て回ってないので、省略せざるをえない…
今回は「La Jolla」の綺麗な海岸沿いに絞って、素敵な観光スポットを紹介します。
↑La Jollaの町の交差点。
↑だんだんと海が近づいてきました。この道を抜けると…
↑なんといっても綺麗な海岸沿いの景色。
↑綺麗な海です。
La Jolla Open Aire Farmers Market
「La Jolla Open Aire Farmers Market」は、毎週日曜日のAM9:00 ~ PM1:30の間だけ、La Jolla Elementary Schoolで開催されます。
このFarmars Marketが他と違うのは、ココでの売り上げをラ・ホーヤ小学校の改善に使っているという点です。僕達がココで何か買うコトで、小学校の備品が改善されていくと思うと…多少の無駄使いも肯定されてるような。
Website : La Jolla Market
もし「La Jolla」に日曜日に行く場合は、Farmers Marketに行ってお土産や美味しい食べ物を食べるのもいいんではないでしょうか。
↑ローカルで小さいお店がいっぱいです。
↑実際に購入した「Shrimply delicious」。海沿いで頂きました。店員さんも気さくでいい人でした。
↑その他のメニュー。
↑花屋。
Children’s pool
「La Jolla Children’s beach」は、もともとサンディエゴに暮らす子供達の泳げる場所として造られました。1932年に防波堤が造られ、子供達が安全に泳げる理想的な場所になってます。
興味深いのが…子供達が泳ぐ場所として造られた一方で、海洋哺乳類の保護区としての利用という意見もあってか、現在は動物(アザラシ)と人間の共同利用が認められてます。
ほとんどのアザラシは人間に慣れてるそうですが、凶暴性もあるため…なるべく距離を置いて泳ぐコトに注意しなければいけません。
Website : Children’s pool
ココはヤ・ホーヤの目玉の観光名所の一つなので、忘れずに行きましょう。実際に海に入らなくても、景色だけでも充分楽しめると思います。
↑Children’s pool
↑防波堤も歩けます。ココからの方が野生海洋生物を近くで見れます。
↑アザラシもついての注意事項。
↑Children’s poolにはアザラシはいませんでした。が、ほんのちょっと先の岩場にアザラシを発見しました。
↑小さくて、綺麗なビーチです。
Seal Rock から La Jolla Coveまで
「Children’s pool」から「La Jolla Cave」までの海岸沿いには、Sea Lion (アザラシ)がほぼ年中生息しています。このSeal Rockもその一つ場所で、かなり近距離からアザラシを見るコトが出来るかもしれません。
↑たぶん…Seal Rock
↑アザラシと人間。めっちゃ近くまでアザラシに近寄れます。自己責任で。
↑アザラシ大集合。ここら辺いったいは臭いです。
La Jolla Cove (海水浴場)
La Jolla Coveは砂岩の崖の間に挟まれた非常に小さなビーチです。水の透明度が高く、透過性が30feetを越える場合もあるそうです。この土地の特徴から、海洋生物も豊富で…シュノーケリングやダイビングにも最適です。マリンスポーツとしては、サーフィン・カヤック・パドルボードなどができます。La Jolla Cave (洞窟)も有名。
Website : La Jolla Cove
↑La Jolla Cove。
↑アザラシと一緒に泳いでる。
↑超簡素な…Cave (洞窟)
↑こっちが本物の「La Jolla Cave」
Sunny Jim Cave (洞窟)
La Jolla Caveに隣接する「Sunny Jim Cave」 (洞窟)の中に入るには、次に書く「The Cave Store」に行く必要があります。
↑洞窟内。
↑Caveから外を眺める…が思ったより神秘的でない。説明では「青い洞窟」とあった…
The Cave Store
Sunny Jolla Cave (洞窟)にアクセスするには、the Cave Storeの中に掘られた洞窟道を通る必要があります。この洞窟道は145段の階段で構成されており、お店から洞窟へ下ります。カウンターで入場料を支払う必要あり。
洞窟にアクセスする以外にも、可愛いお土産グッズがたくさんあるので洞窟に興味がなくても、寄り道するだけでもいいと思います。ジュースやアイスも販売して、店内はエアコンが効いて涼しいので休憩する場所にもいいと思います。
Website : The Cave Store
入場料と営業時間
大人 | $5 |
子供 (16才以下) | $3 |
営業時間 | 毎日 AM9:00~PM6:00 |
詳細はコチラ
↑お店の外観。
↑カウンター。画像の左に見えるのが、洞窟への入り口。一応モニター管理されてます。
↑人数が多いとここで入場料を支払う事ができます。
↑洞窟内へGO。
まとめ
La Jollaへのアクセスは悪いですが、素敵な場所なのでSan Diego観光するならココは絶対おすすめです。
ブログに掲載する写真は、クオリティを下げてるので「La Jolla」の美しさが上手く伝わらないのが残念です。
San Diegoの街並みにちょっと飽きたら、La Jollaの絶景ビューはいかがですか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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