久しぶりの投稿。
最近のバンクーバーは涼しさを通り越して寒くなってきました。
もう上着は必須です。
たまに半袖半ズボンの人を見かけますが、彼らは季節にとらわれないのでしょう…
最近は新たな公園開拓ができてなかったので、今回久しぶりに探索してきました。
リッチモンドの空港近辺にあるIONA BEACH REGIONAL PARKです。
空港の傍なので、飛行機の離着陸する姿を比較的近くでみる事ができる場所です。
あとは渡り鳥?が多いのかわかりませんが、鳥たちの写真を撮影する人やスケッチしてる人を多く見かけました。
今日はそんなINOA BEACH REGIONAL PARKをお伝えします。
ちなみにココのトレッキングコースはお勧めしません…
理由はのちほど。
IONA BEACH REGIONAL PARK
アイオナ・ビーチ・リージョナル・パーク(INOA BEACH REGIONAL PARK)はリッチモンドのYVR AIRPORTの傍にあります。丁度、フレイザー川(Fraser River)が海に合流する場所にある公園で、ロングビーチとして有名です。
冒頭でも書いた通り、渡り鳥たちの集まる場所で「春・秋・冬」とほぼ一年を通して渡り鳥たちの観察ができる場所です。鳥好きな人には持ってこいの場所ですね。

空港が近いのに、渡り鳥が多いなんて…空港で働く人は鳥対策が大変だろうな。
アクセス
公園までのアクセスは車のみで、差残ながら公共交通機関は使えません。

バンクーバー市内からは車で約30分の距離なので、車がある人なら比較的簡単にアクセスできます。意外とバンクーバーで生活する人でも「行った事がない場合が多い」ので、一度行った事があるか聞いてみたらどうでしょうか?
公園までの途中には空港との距離が本当に近い場所を通るので、飛行機が好きな人は「ダイナミックな飛行機の離着陸する姿」が見れる場所があるので、公園に興味が無い人にもお勧めです。
駐車場の数は十分に確保されているので、心配はいりません。もちろん無料です。
INOA JETTY TRAIL
INOA BEACH REGIONAL BEACHはロングビーチとして有名ですが、そのせいでトレイルも長いです。今回挑戦したのがその「INOA JETTY TRAIL」と呼ばれるトレイルで、公園に入るとすぐ左手に見える細長い一本道です。
坂は全くないので、ひたすら平面の塗装された道を進むだけです。坂が苦手な人にはお勧めのトレイルです。
↑標識の左側がINOA JETTY TRAIL
↑往復8kmで約3時間で完走できます。
↑真っ平の道が一本だけ伸びてます。
↑景色が綺麗。
↑ゴールらしき物体を発見。テンション高めに歩きます。
↑先ほどの物体はゴールではなく、休憩所でした。中はこんな感じ。
↑また歩き始めます。ゴールが見えません。ここら辺で諦めて、引き返す人もいました。
↑おっ!ゴールかな?…また休憩所でした。ここら辺でヘコたれはじめる。歩けど歩けど、景色が変わりません。休憩所が無駄に期待を持たせるためちょっとイラつきます。
↑鳥がせめてもの救いです。
↑ついに最終ポイントっぽい建物を発見。
↑3km突破。帰りも来た道を帰るのかと思うと…
↑変な建物発見!そしてコレが最終Pointです。頑張って歩いたのにコレか…っていうのが正直な感想。まあ裏の展望台からの景色を楽しむか…と思ったらまさかの展開が!
↑なんと…ここは鈴蘭高校でした。「鈴蘭の頂点」誰かの落書き…坊屋春道を探してみました。がいない。誰の落書き?確実に日本人は間違いない。ちなみに緑のドアの建物はトイレ。トイレはココと出発点の2か所だけなので注意。
↑もしかしたらと…他にも落書き探したら案の上ありました。展望台の裏です。オバマ?
そして来た道をまた戻ります…景色が変わってくれれば歩くのが楽しいのに。
まとめ
公園にきた直後は「綺麗な場所だ。こんな場所があったんだ。」などと浮かれていましたが、トレイルを散歩するに比例して…「こんな所くるんじゃなかった。」という気持ちが強くなりました。
「鈴蘭最強」と書かれた落書きを見たい、クローズファンの人にはお勧めします。誰が書いたのかわかりませんが、落書き自体は恥ずかしい事ですが…景色の変わらない一本道をひたすら進んだ最後に「バカだな。」などと、ちょっとほっこりできます。
落書きはいつか消されると思いますが、落書きは駄目です。
トレイルに挑戦する際は、事前のトイレと簡単な軽食を持って行く事を忘れずに。後は靴はちゃんとした運動靴を準備した方がいいです。
最後までありがとうございました。
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