”Whidbey island”に関する内容の、3記事目です。
今日は”Whidbey island”北側にある公園についてです。”Whidbey island”内にはいくつも魅力的な公園があって、綺麗なビーチがある公園、適度なトレッキングができる公園、夕日をみるのに適した公園など…それぞれ良い感じの特徴がありました。
”Whidbey island”をドライブでグルっと一周見て回ろうと思ってる人には、是非これら公園に立ち寄ることをお勧めします。じっくり見て回っても1日でコト足ります。
注意点もあるので、もし興味があれば最後までお付き合い下さい。
Whidbey island 北側のドライブルート
ドライブルートといっても”Whidbey island”北側をグルっと一周するだけ。出発点は宿泊先として、海沿いを走るだけ。

ノンストップで車を走らせれば、一周しても2時間かからない距離です。いい感じの場所があれば、その都度立ち寄っても1日あれば余裕で観光できると思います。
Deception Pass Bridge(ディセプション・パス・ブリッジ)は”Whidbey island”の観光の目玉なので、時間に余裕があればココだけ別日で回る方が楽しめると思います。言い換えれば、Oak Harborから直接Joseph Whidbey State Parkに行って下さい。
↑普通に住宅のある場所に鹿がいました。
↑誰かの家。こんな景色が見れるから、ドライブで島探索が楽しいです。
注意点 – Discover Passについて
”Whidbey island”にあるワシントン州立公園に入る場合には、Discover passと呼ばれる入園+駐車料金を支払う必要があります。
チケットには2種類あって…
- Annual Pass (1年)…$35
- Day Pass (1日)…$11.5
Annual Passは購入日から1年間有効です。3日以上滞在する場合にはAnnual Passの方がお得です。Day Passは公園で直接購入するコトが可能(販売機が設置してある場所もあれば、レンジャー:公園で働いてる人から購入)ですが、オンラインで事前購入もできます。
Discover Passをどこか一つの公園で購入すれば、その有効期限内であればどこのワシントン州立公園にもアクセス可能です。公園の都度、新しいDiscover Passを購入する必要はありません。
注意点としては、Discover Passを購入した後にチケット番号と車のナンバープレートを記入した紙を車のダッシュボードに置いておく必要があります。(チケットが発券されない場合…)
Discover Passの詳細については、Discover Passの公式ウェブサイトをご確認下さい。
ちなみに1年に数回、無料の日があります。
引用元:http://www.discoverpass.wa.gov
Joseph Whidbey State Park
ここからが記事のメインになると思われます。
最初の公園はJoseph Whidbey State Parkです。ここは綺麗なビーチが公園沿いにあります。夏に”Whidbey island”を訪れるなら、ココは外せません。
ワシントン州立公園なので、Discovery Passが必要です。公園から少し離れたところにも車は停めるコトができて、その場合にはDiscover Passは不要です。
↑現地では、こんな感じでDiscover Passを購入。現金だけっぽいです。
↑ビーチ。
↑トレッキングもできます。
↑夏だったら、人で賑わってるはず。
↑めっちゃデカい海藻が打ち上げられてました。
Joseph Whidbey State Parkの公式ウェブサイトはコチラ。
Fort Ebey State Park
続いてはFort Ebey State Parkです。この公園は第二次世界大戦の時にワシントン州の西側の沿岸防衛要塞として活躍した場所です。その名残が現在でもそのまま保存されています。
また適度なトレッキングコースもあり、サーフィンやパラグライダーなどアクティビティを楽しみたいならココがお勧め。断崖絶壁からの景色も素晴らしいです。もちろんキャンプも可能。(個人的にはココでキャンプをすると幽霊を見てしまいそうなので…怖いです。)
ワシントン州立公園なので、Discovery Passが必要です。公園から少し離れたところにも車は停めるコトができて、その場合にはDiscover Passは不要です。
↑トレッキングできます。
↑トレッキングコース(BLUFF TRAIL)
↑崖沿いのトレッキングコース。
↑こんな道のり。
↑巨大キノコ。
↑巨大なめくじ。
↑見晴らしの良い、開けた場所にたどり着きました。
↑防衛要塞。中にも入るコトができます。灯りはないので、ライト持参するといいです。
↑景色めっちゃいいです。
↑防衛要塞の名残。
↑パラグライダーできる場所みたいです。
Fort Ebey State Parkの公式ウェブサイトはコチラ。
Ebey’s Landing National Historical Reserve
最後はEbey’s Landing National Historical Reserveです。
ここも海岸沿いにある場所で、ビーチとして最適な場所である一方…壮大な田園を見るコトが出来る場所です。ココからの景色は絶景で、夕日を見る場所としても最適だと思います。
ワシントン州立公園なので、Discovery Passが必要です。公園から少し離れたところにも車は停めるコトができて、その場合にはDiscover Passは不要です。
↑Ebey’s Landing National Historical Reserve
↑奥に見える崖の上まで登れます。
↑ここも無人券売機なので、Discovery Passを購入するには現金が必要。
↑壮大な田園。
↑崖も結構凄いです。
↑おじいちゃんが散歩中。
↑登りきりました。ココはおすすめ。
Ebey’s Landing National Historical Reserveの公式ウェブサイトはコチラ。
Light House
公園ではないですが、ココもお勧め。Light HouseはFort Casey Historical State Parkの中にあります。
夕日を見るならLight Houseから。日没の時間を調べて、Light HouseへLet’s go!
Ebey’s Landing National Historical Reserveから、すぐの場所にあります。
ワシントン州立公園なので、Discovery Passが必要です。
↑Light House。Open時間なら、Light Houseの中にも入るコトができます。
↑クリスマスアレンジ?
↑夕日。
Fort Casey Historical State Parkの公式ウェブサイトはコチラ。
まとめ
“Whidbey island”の目玉である、Deception Pass Bridgeについては次回に持ち越し。
ドライブしながら”Whidbey island”を回る楽しさが、少しでも伝わったら嬉しいです。ドライブする際にCoupevilleなどの町も合わせて観て回ると良いと思います。
https://fattyletter.com/whidbey-island-coupeville
“Whidbey island”を訪れる際は是非、トレッキングに挑戦するなど、いつも以上にアクティブになると楽しさ倍増だと思います。今日書いた中でドコが一番か選べと言われたら…Ebey’s Landing National Historical Reserveなので、時間がない人にもココだけは行ってみて欲しいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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