昼と夜どっちがいい?Griffith Observatory in Los Angeles

今回のLos Angeles滞在中、一番行って良かったと思えた場所を紹介します。

それは「Griffith Observatory」です。

単純に宿泊施設から、アクセスしやすいコトが理由で観光するコトにした場所だったんですが…2泊3日の日程で昼と夜と2回も訪れてしましました。

天体観測好きはもちろん、Griffith Observatoryから見下ろすLos Angelesの景色を一望したい人にお勧めの場所です。(ただ僕達が滞在中Los Angelesは曇ってて、肉眼で星を見るのはGriffith Observatoryからでも不可能でした。)

条件が良い日は満点の星空が見れるのかな?交通量が多くて、排ガスが凄いから不可能なのでは…なんで思ってます。

Griffith Observatory

Griffith Observatory (グリフィス天文台) は、グリフィス公園内に935年に建設されました。Los Angelesの景色が一望できる場所として、有名な観光スポットとなっています。宇宙(惑星、恒星、銀河等)について学べる場所で、プラネタリウムはもちろん、大きな望遠鏡を使って夜空を覗くコトができます。

サイト : Griffith Observatory

アクセス

格安のバス「Dash Observatory」がVermont/Sunset Stationから、Griffith Observatoryまで運行してます。現在の料金は片道($0.5)とかなりリーズナブル。

しかし現状は、利便性からレンタカーなど車でアクセスする人がほとんど。Griffith Observatoryには広い駐車場があるのですが、頻繁期には満車。Griffith Observatoryまでの道は酷い渋滞が予想されます。

僕達もレンタカーでアクセスしましたが、夜の方が渋滞しました。昼間は比較的簡単にGriffith Observatory目の前の駐車場までアクセスできました。

たぶん頻繁期だと思う…(7月18日~9月3日)の間は駐車料金が通常($4/hour)から値上げされ2倍の$8/hour (1時間$8)と高額でした。Griffith Observatoryの中の観光も含め、大体2時間あれば丁度いいと思います。

詳しいGriffith Observatoryまでのアクセス方法についてはコチラをご確認下さい。

グリフィス公園の敷地内はかなり広いので、場所によっては無料の駐車場所があるみたいですね。また公園内のトレイルをハイキングしてアクセスするコトもできるみたいです。

営業時間

基本的には1週間の内、6日間営業してます。

Open Close
火曜 ~ 金曜 12 PM (正午) 10 PM
土曜 ~ 日曜 10 AM 10 PM
月曜 休み 休み

祝日は休みになるのと、Griffith Observatoryが閉園時間になるとセキュリティ会社がやってきて、Griffith Observatoryから追い出されます。なので、閉園時間ギリギリで夜景を楽しもうとしてると駐車場所が見つけられなかったり、渋滞にまきこまれると全然夜景を見る時間がなくなる恐れがあるので注意。

僕達が実際ギリギリでGriffith Observatoryからの夜景は少ししか楽しめませんでした。

料金

基本的に…無料です。

無料で館内の展示物、地下、屋上、建物自体を見て回るコトができます。また天候の良い日に限って夕方7時くらいから9時半ぐらいの間で、大きな天体望遠鏡を使って、天体観測することも無料でできます。

プラネタリウムは有料でした。

Samuel Oschin Planetarium

Samuel Oschin Planetarium (プラネタリウム) が館内に設備されており、現在は以下の3種類ほどの映像が上映されています。

  • Centered in the Universe
  • Water Is Life
  • Light of the Valkyries

僕達が見たのは「Water Is Life」というショーでした。プラネタリウム館内はエアコンが効いてて涼しいし、広いし、シートは快適。プラネタリウムが始まって照明が落ちて暗くなると、心地よい睡魔が襲ってきます。日本のプラネタリウムと違ったのは、ショーが上映中の間ナレーションをするのが「人」だという事。録音された音声を聞くのではなく、ライブで実際に人が喋って説明してくれます。コレは意外と良かったです。

プラネタリウムの料金(2018/8)は…

大人 (13 ~15) $7
子供 (5 ~ 12) $3
シニア (60以上) $5
学生 $5

プラネタリウムの詳細についてはコチラ

Griffith Observatory(写真)

↑Griffith Observatory。綺麗な建物です。

↑夜のGriffith Observatory。閉館前でセキュリティ会社がきました。写真もヒドイ…

↑Los Angelesの景色1。

↑Los Angelesの景色2。

↑Los Angelesの景色3 (夜編)。 写真で実際の綺麗さを伝えられないのが悲しい…

↑Hollywood Signもみれます。

まとめ

観光客の数、渋滞、駐車料金を我慢できれば、天文学が好きな人にはお勧めで…絶対に訪れた方が良い場所です。Griffith Observatoryだけでなく、この高台からはHollywood SsignもLos Angelesの風景も一望できるので記念写真を撮る場所としても最適だと思います。

昼の方がGriffith Observatoryをくまなく見て回れるので、展示物や建物に興味がある人にはお昼から夕方をお勧め。Hollywood SignやGriffith Observatoryの周辺の景色をばっちり写真に収めたい人もこの時間。

反対に綺麗な夜空を見るコトしか頭にない人、ロマンチックにデートを楽しみたい人は夜のGriffith Observatoryをお勧め。写真では夜景の綺麗さを全然お伝えするコトができてません。肉眼で見るのと、写真では全然クオリティが違います。

個人的に満足できる場所でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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