気分をちょっとリフレッシュしたい。
日本だと漫画喫茶とかゲーセン、温泉、ショッピングなど気分転換したい時には色々なチョイスがあって手軽にリフレッシュできてましたが、バンクーバーではそうはいきません。
日本のように娯楽施設が多くないので、もっぱら自然の中に入って遊ぶことが多くなりました。(自然というと大げさですが、外で過ごす時間が多くなったということです。)
今週末も新しい場所に行ってきたんでレポートします。
今回紹介する公園「Burnaby Lake Regional Nature Park」は鳥好きの人にお勧めの公園です。興味のある人は覗いていってください。
Burnaby Lake Regional Nature Park
名前の通り、バーナビー地区にある公園です。
実際に公園の一部を散策した感じでは、「鳥の観測」「鮭の川登り」「カメの産卵場所」であることがわかりました。
鳥についてはカナダグースをはじめとし、色んな種類の鳥が生息しており地元住民が餌付けもしていました。人に慣れているせいか、今までで一番近い距離でカナダグースを見る事ができました。
鮭については時期を合わせれば、サケの川登りを観測できるようです。サケの産卵場所という事で当然クマも出没します。
またカメの産卵場所も保護区として設置されていました。
バーナビーの町中の公園なのに、そのスケールにびっくりします。
Burnaby Lake Regional Nature Park Trail情報
大きなBurnaby Lakeを囲むように以下4つのトレイルがあります。
- Burnaby Lake Loop
- Avalon and Southshore Trails
- Cottonwood Trail
- Brunette Headwaters Trail

今回は4番目の一番お手軽なトレイル「Brunette Headwaters Trail」に挑戦しました。片道1.8kmで往復3.6kmのフラットな道で超お手軽コースです。
トレイルについての詳しい情報は公式HPのマップで確認できます。
アクセス
バーナビーの中にあるので、公共交通機関でアクセスできます。スカイトレインでアクセスできる公園は限られてるのですが、そのひとつが「Burnaby Lake Regional Nature Park」です。車がなくてもアクセスできるのは嬉しいですね。
バンクーバーのダウンタウンからスカイトレインの「Expo Line」と「Millennium Line」を乗り継いでバーナビーを目指します。最寄り駅は「Lake City Way」です。ここから徒歩15分の距離にあります。

もちろん車でもアクセス可能ですが、駐車場が比較的少ないので頻繁規などは避けた方が無難かもしれません。(Burnaby Lakeにアクセスする方法はひとつではないので、ココで紹介する場所以外からBurnaby Lakeにアクセスする事だってできます。その際の駐車場情報に関してはわかりません。)
公園の様子
↑案内板
↑鳥に餌付けする人
↑カナダグース
↑何の鳥かわかりませんが、羽が綺麗だったのでパシャリ。
↑Brunette Headwaters Trailの道中。湖は視界に入らないトレイルですが、きちんと舗装されていて歩きやすいです。秋なので紅葉も楽しめます。道中はヘビやリスにも遭遇しました。
↑カメの産卵場所がありました。
↑サケ達が卵を産むために川を逆流して登ってくるそうです。
↑ダム。写真ではわかりませんが、デカい鮭が数匹いました。
↑イラストのようなサケの川登りがみれたらな。
↑サケがいるということは、当然クマもいます。注意。
まとめ
単純に新しい場所を歩きたかったという理由で訪れた場所でしたが…
サケの情報やカメの産卵場所であることなど+αの情報をGETできたのはラッキーでした。
また時期を伺って散歩しに行こうと思います。
いやー何か他に気軽に気分転換できる方法はないものか?
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