日本に帰ってからの移動はやっぱり「電車」です。
「JR」に「地下鉄」と時間を気にせず移動できるのは…
本当に快適です。
さて
今日はメルボルンで電車にのる時に覚えていた方が良い事です。
特に僕たち日本人は要注意です。
実際僕は…
インスペクター(日本で言う警察官みたいな人たち)に違反キップをきられる所でした。
もし切符をきられていたら…
200ドル以上の罰金を支払う所でした。
乗車料金を払っていても違反は違反です。
マナーを守って電車にのりましょう。
電車の中で禁止されていること in Melbourne

- 無賃乗車
- アルコール摂取
- たばこ
- ゴミ捨て
- シート、手すりの上に足を置く
- 口喧嘩
- 落書きetc…
詳しくはVIC TRANSPORTのHPに記載されています。
興味のある方はご確認してみてください。
当たり前の事はもちろん罰金対象ですが…
落書きや口論、シートの上に足を置くなどが罰金対象なのは僕は厳しいと感じます。
こんなに細かく違反行為が決められていると…
車内は凄く綺麗でマナーが守られていると思うでしょう。
実際は全然そんなことありません。
むしろ汚い…
普通に飲みかけのコーラやマックの紙袋なんかが転がっています。
逆に違反行為が細かく決められてなければ…
恐ろしくさえ思えてきます。
マナーを守れば問題ないが
- 車内がガラガラだったり
- 飲み会の帰りなど
「周りに迷惑をかけてない」から問題ない…
マナーが悪いとわかっていても、ついやってしまう…
「シートの上に足を置く行為」
絶対にやってはいけません!
僕はコレで運悪くインスペクターに捕まりました。
再現
Insp : 「乗車券みせて」
羊:「どうぞ」
(ちゃんと料金は払っていたので問題ない!強気でした。)
Insp:「身分証明書みせて」
羊:「は、なんで?」
Insp:「なんでシートの上に足置いてたの?」
羊:「??誰もいなかったし…ちょっと気分悪くて…」
Insp:「メルボルンにきてどのくらい?」
羊:「???半年くらいですけど…」
Insp:「半年なら知ってるよね!あれ見てみてよ、知ってるよね。」
(社内に張られている禁止行為のプラカード)
羊:「…凝視…えっ!あ…やばっ…知りませんでした。」
Insp:「どこの国出身なの?普通禁止事項だよね。とりあえず住所わかる身分証明書だして。違反きるから。200ドルね。」
羊:「すみません。本当に知りませんでした。ID持ってないです。」
(今日飲み会だったんで現金以外は持ってなかった)
軽いボディチェックを受けて、本当に僕がIDを持ってないとわかり始めたとき…
ちょうど到着駅に電車が到着したため…
Insp:「今回だけだから。次みつけたら即切符きるからね。」
『もう二度としません!』
逃げるように電車を後にしました。
一気に酔いは冷め、運が良かったと自分に言い聞かせました。
ちなみに…
僕以外にもシートの上に足を置いている人、飲食してる人結構いました。
なんで僕だけ…
反省とは裏腹に怒りもあった事は事実です。
罰金(2016年7月現在)
- 無賃駐車で罰金が229ドル
一日何度も電車に乗っても最大約9ドルなので…
いかに罰金が高額かわかると思います。
電車運賃も高いけど、罰金に比べれば…
その他の罰金リストはこちら…
最後に
- オールトラリアは罰金も高額
何でも高いオーストラリアですが、罰金も同様に高額。
一般的マナーを守れば全然問題ない事なので…
普通に生活しましょう。笑
海外旅行に行ったら…
その国独自の取り組み、法律なんかも探してみると面白いと思います。
誰かが言ってました。
「日本の常識は、世界の非常識」
そんな事なさそうで、あったりします。笑
最後までありがとうございました。
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