オーストラリアで働くときに知っておきたいこと
それは
スーパーアニュエーション制度!
Superannuation = 老後のための年金制度
日本の年金制度と同様と考えて大丈夫だと思います。
正直、僕はこの制度を仕事の面接時に知りました。
何だ?スーパーって?
(Superannuation = Superって略して使用しているみたい)
正規雇用なら確かに!と納得するところなんですが…
ワーホリでアルバイトをする場合でも当てはまります。
凄く充実してると思いました。
注意すべきポイント
- Superannuationが給料(時給)と別かどうか
現地の仕事ですと、時給とは別にSuperを貰える事が多いみたいです。
しかし…
日本のお店だと、時給に含まれている事が多い。
例えば…
時給が20ドルの仕事があります。
しかし実際に貰える金額(手取り)は14ドルです。
(ワーホリメイトに掛かる税金は金額の約30%)2015年6月
この14ドルとは別にsuperが約9%貰えます。
(貰える表現は少し変かもしれない。定年退職して初めて貰えるものだから)
が…
このsuperも時給に含まれている場合があります。
その場合貰える手取りは(30%+9.5%≒40%)で約12ドルになります。
英語がまともに喋れなく、経験も資格も無い状態では仕方ないことなのかもしれない。
でも悔しい気持ちになります。
ブラックな仕事先は給料払いを銀行振り込みにせず手渡しが多いみたいです。
面接時に聞いて後々のトラブルを防ぎましょう。
Superについては日本に帰国する時に申請すれば
全額は厳しいかもしれないが、きちんと手元に戻ってきます。
(但し、オーストラリアに戻って仕事をしない事が条件らしい。)
もちろん
支払った税金(Tax)も収入額が上限を超えない限り
還付して貰えます。
(確定申告が必要。)
この件は、また勉強して書きたいと思います。
まとめ
仕事探しをする時は、時給に惑わされず手取りを考える。
Superのシステムは馬鹿にできない。
今回も文字ばかりになりました。
退屈な文を最後まで読んでくれてありがとうございます。
ワーホリメイトに掛かる税金は現在30%ですが、来年7月から35%に上がるみたいです。
そして支払った税金も還付できなくなる…
オーストラリアでのワーホリのハードルが上がる事が考えられます。
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