久しぶりの投稿です。
最後に記事を書いてから約半年…
一度書くのを辞めると、ズルズルと後を引いてしまいました。
先日ハワイのマウイ島に観光に行ってきました。またブログを始める「きっかけ」を得たので、今日からマウイ島について少しずつ書いていこうと思います。
タイトルにあるように、僕が「ハワイのマウイ島に行く前に知っておけばよかった内容」について早速書いていきます。
初めてマウイ島に観光行く人で、どんな感じで旅行計画を作るか迷ってる人向けの内容にしたいと思います。
結論から書くと…
ハレアカラ国立公園から見る日の出(Haleakala Sunrise Tour)が、マウイ島の最大の魅力であり、最高の観光スポットなので必ず旅行プランに入れとけ。
という内容です。
ちなみに僕は無計画でマウイ島に行ったので、見事にツアーに参加することをが出来ず、後悔しかありません。
反面教師として、お伝えしていこうと思います。
マウイ島

マウイ島(The Island of Maui)は、アメリカ合衆国ハワイ州(ハワイ諸島)の島である。ハワイで2番目に大きい島であるが、元々は2つの島であったものが、現在の島南東部に位置するハレアカラ火山(英語版)の噴火により流れ出た溶岩でつながり、現在の形となった。その地形から別名Valley Islandとも呼ばれる。
引用元:Wikipedia
日本人でハワイと言えばワイキキビーチ(Waikiki beach)のあるオアフ島。オアフ島では日本語が問題なく使えるほど日本人には馴染みのある島です。有名な観光名所が多いことに加え、安心して旅行できる点が人気です。
その点マウイ島のほとんどの観光客はアメリカ、カナダなど英語圏の人ばかりで、日本語はほとんど通じません。逆に日本人が少ないので、どっぷりと大自然のハワイを感じることができます。
実際に僕がマウイ島に滞在中、日本人を見かけたのは1回だけでした。日本から直行便が無いことも日本人が少ない原因なのかもしれません。
観光スポット
ここでは主な観光スポットを簡単に紹介します。どこにでもある内容なので飛ばして貰って結構です。
- ハレアカラ国立公園 (Haleakala National Park)
- ラハイナ (Lahaina)
- パイア (Paia)
- ハナ (Hana)
この4か所とビーチ、あとマウイ島のB級グルメを網羅すればマウイ島の魅力を感じるコトができると思います。マウイの魅力はなんといっても綺麗なビーチや山などの自然なので、できればリラックスして観光したほうがマウイを満喫できると思います。
アクセス方法
日本からマウイ島への直行便はありません。オアフ島で乗り換えが必要です。直行便が無いので、オアフ島に旅行に行く場合より時間もお金も余分に必要になります。
カナダのバンクーバーからは直行便があるので、カナダ在住の人はアクセスが良いので便利です。
どうせ乗り継ぎするなら、トランジットを長くして、オアフ島とマウイ島の両方を満喫する欲張りな方法もアリかと思います。
最適な旅行日数
ズバリ、1週間。
マウイ島に5泊滞在できれば、満足良く旅行になると思います。もちろん長く滞在できれば、そのぶん満足値は上がります。

3泊4日の弾丸ツアーでも主要観光地は無理すれば回れると思いますが、キツキツ過ぎて疲れがたまると思います。
マウイ島での宿泊
高級リゾートエリアにあるホテルでリラックスするのは憧れますが、僕の様な庶民におすすめなのは、コンドミニアムを借りる方法です。
Airbnbで探すのが簡単ですが、バケーションレンタルで調べても良いと思います。英語での予約になるので、挑戦しましょう。
僕はAirbnbを使って予約しました。1週間の滞在でしたが素敵なコンドミニアムで、滞在中必要なものはほとんど備わっており、充実した時間を過ごせました。コンドミニアムを借りるといっても、宿主(ホスト)の人に会うこともありませんでした。
レンタカーは必須
最初は数日だけレンタカーを借りるつもりでしたが、数日借りても1週間借りても値段が$50くらいしか変わらなかったので滞在する間ずーっと借りてました。
この判断は正解。
マウイの交通機関は発達しておらず、地図で近く思えても徒歩では1時間かかるなどザラでした。マウイ島は思ったより、かなり田舎です。近所のスーパーに買い出しいくのもひと苦労です。
レンタカーを借りる場合はCostco Travelのコスコレンタカーがお勧め。普通にレンタカー会社に予約するよりもかなりお得です。もしコスコメンバーなら迷わず利用しましょう。
またマウイ島のコンドミニアムに滞在するのであれば、コストコでの食材の買い物は旅行費を節約する上で大変重要です。
マウイ島の物価
めっちゃ高いです。
円高の時に海外旅行できれば最高ですね。
僕はカナダドルをアメリカドルに両替するので、日本円をドルに両替するよりもっと悲惨。$1000 CADを両替しても$750 USDにしかなりません。しかもマウイの物価もかなり高いのでダブルパンチでした。
レストランで一品頼むと、大体$15はします。一回2人で外食する場合で、チップも併せて約$60は必要です。
ホテルに滞在すると外食する回数が増えるので、食費がかさみます。コンドミニアムを借りて自炊する回数を増やせば、節約できます。大人数になればなるほどコンドミニアムをお勧めします。
日本人が書く個人ブログを参考にする
インターネットで旅行先の情報を調べるコトはもう一般的な手段として確立されており、必要な情報はググればすぐ手に入るようになってます。
例えば「マウイ島 観光情報」などと調べると、大手旅行会社やTrip AdviserなどSEOが強いウェブページが検索ページのトップにくると思います。もちろんこれらの情報は信頼できるもので、大まかなイメージを掴むためにも目を通すコトは大切です。

が、ココでお勧めしたいのが…
「マウイ島 観光 ブログ 個人」などと複数ワードで検索する方法です。世の中にはSEOが弱くても、役に立つ(自分が欲しい)情報を教えてくれる個人ブログが数多くあります。その中には旅行スケジュール、滞在先、美味しいレストランなど実際の経験談から書かれてるものが多く、どれも旅行計画を立てるのに非常に役にたちます。
特に日本人の紹介するレストランやフードは外れが少ない。これはYalpやTrip Adviserの評価より信頼できる。複数ブログが同じ場所を紹介している場合はより安心です。同じ「舌」を持つもの同士、味覚が似ているのでしょう。
実際に、マウイ島につくまで無計画だった僕は、マウイ島への旅行記などを載せている個人ブログの内容をもとに日々を過ごしました。滞在期間が1週間あったので、現地で計画を立ててもマウイ島を満喫できたのは皆さまのブログのおかげです。
ただ一点を除いては…
ハレアカラ日の出ツアーは予約必須
声を大にして言いたい。
マウイ島に行くのが1~2か月先の人で、この記事を読んだ人はラッキーです。
ハレアカラ国立公園の日の出ツアーは予約できます。
(予約はAM3:00~AM7:00の間にハレアカラ国立公園に入る場合のみ必要)
日中にハレアカラに入る場合には予約は必要ありません。間違わないで。
とにかく「行くか行かないかは現地で決めて、予約だけしちゃいましょう」。
と言うのも…
多くの個人ブログでハレアカラ国立公園の日の出ツアーは予約が必要と書いていたので予約が必要なコト自体は知っていたんですが、ツアーに参加できる人数が限られているコトを後になって知りました。
数に限りがあるのはツアーだから当たり前だろうと思うかもしれませんが、ツアーと言うのは名だけで、実際は個人で車運転してハレアカラ国立公園に行って日の出を見る入場券の購入なので、競争倍率は低いだろうとナメてました。
毎日午後4時に2日後のチケットが80枚売り出されるのですが、「秒」で売り切れです。3日連続でトライしましたが駄目でした。直接電話もしましたが、ネットも電話も同じシステムを使ってるようで諦める他なかったです。7月以降は毎日午前7時に2日後のチケットが80枚売り出されるそうです。
僕と同じ思いをしないためにも、マウイに行く航空券を購入したら「即」予約しましょう。
注意点は…
- チケットが予約できるのは2か月先まで
- 予約料金$1は返金されない
- 当日入場料は別途支払う必要がある
もし旅行日程すべてで事前予約ができない場合は、インターネット環境の整った場所で、2日前に販売される予約チケットを購入する。運任せ。
詳細は「recreation.gov」を確認して下さい。予約にはアカウントが必要なので、事前にアカウントを作る必要があります。
まとめ
マウイ島観光での、僕の唯一の後悔がハレアカラ。
ハレアカラ国立公園から見る日の出(Haleakala Sunrise Tour)が、マウイ島の最大の魅力であり、最高の観光スポットなので必ず旅行プランに入れとけ。
自分に言い聞かせるように、この記事を書きました。
次マウイ行くときは、ハレアカラからの日の出を絶対見ます。これからマウイ島行く人は是非楽しんでください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。久しぶりにブログ書いたからなんか日本語が今まで以上に変になってしまった。
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