マウイの醍醐味と言えば？
僕にとっての休暇でマウイを訪れた目的は、日常から離れた環境で、リラックスすることです。特に綺麗なビーチがあるコトは、リフレッシュするためにとても大切な環境です。
ハワイの海と言うだけで、綺麗な海だと想像できると思います。
まさにその通りでどこのビーチも沖縄と同様、最高に綺麗な海なので、宿泊先の近場のビーチで遊ぶだけでも満足できるレベルなのは間違いありません。
この記事では観光向きのビーチ、泳ぐのに適したビーチ、シュノーケリングに適したビーチ、ウミガメを見るためのビーチなどについて紹介しながら、それぞれのビーチの感想を書きたいと思います。
家族でゆっくりするのにおススメなビーチ
Ka’anapali Beach
マウイの北西にある高級リゾートエリア、カアナパリにあるカアナパリ・ビーチが子供連れのファミリーに最も適したビーチです。日本人がツアーでマウイ島に旅行に行く際に滞在するホテルは大体このエリアにある高級ホテルです。
ビーチの砂は細かくサラサラ、波は低く穏やか、海水は透き通ったブルー。小魚からウミガメ、サンゴ礁まで多くの海洋生物をみることができます。ビーチはとても広いので場所取りも問題ないと思います。もちろんライフガードも在中してるので遊泳エリアで泳ぐ場合には安心できます。ただ人気エリアだけあって人で溢れて混雑するのは必至です。
注意点は海に入って少し進むと、急に水深が深くなります。小さな子供と海に入る場合には、浮き輪などのライフガードは忘れずに。
ビーチに隣接するのは高級ホテル、ショッピングセンターでこの周辺で過ごすだけでも大満足できると思います。ただ高級リゾートエリアだけあって、このエリアに宿泊しない人には優しくないです。めちゃ高い駐車場料金を支払う必要があります。
↑隣接するショッピング・モール。日帰りでカアナパリ・ビーチを訪れる際はこのモールの駐車場を利用することになると思います。
↑モール内のレストランより、ビーチを見た風景。
ちなみにシュノーケリングするのにもココは適してます。後で書く「Black Rock Beach」がカアナパリ・ビーチにあるます。
マウイ島旅行にかかる費用に余裕がある人はカアナパリを拠点にすると贅沢な旅ができ、素敵な思い出が作れると思います。
Kamaole Beach Park III
カマオレ・ビーチ・パーク IIIはキヘイにあるビーチでビーチの名前にナンバーが割り当てられてる通り、１、２、３と3か所あります。キヘイの北側から順にカマオレ・ビーチ・パーク１、２、３と名付けられています。特にココ（カマオレ・ビーチ・パーク III）がおススメでビーチは綺麗、波の高さは低め、ビーチの傍には大きな公園があり、ファミリーには持ってこいの場所です。
ココから見る夕日はとても綺麗で、日没の時間になると多くの観光客、地元の人がココを訪れます。運が良ければ、ウミガメを見れるかもしれません。
カマオレ・ビーチ・パーク III周辺にはコンドミニアムが数多くあるので、この周辺に拠点を決めれば宿泊先から徒歩でアクセスもでき便利です。駐車場もそれぞれのカマオレ・ビーチ・パークに完備されているので車でもアクセス可能です。トイレもシャワーも完備されてます。
個人的にはマウイでの僕のナンバー”1”ビーチです。
ウミガメを１００パーセント見るなら
↑次に紹介する「Ho’okipa Beach Park」で撮った写真。すぐ目の前でウミガメ見れます。
Ho’okipa Beach Park
マウイ滞在中にウミガメを一回でも見たい人、ウミガメを探すけど中々出会えない場合にココ（ホオキパ・ビーチ・パーク）がおススメです。
ホオキパ・ビーチ・パークはマウイ島の北側、パイア。にあります。もし滞在中にHana(ハナ）に行く予定があればその道中に立ち寄るといいと思います。
ライフガードもいるので遊泳エリアで安心して泳ぐことができます。ウミガメもいるのでココでシュノーケリングするのもいいかも。時期によっては結構混雑します。サーフィンしてる人もいたのでサーファーにもおススメの場所かもしれません。（僕はサーフィンしないので詳しくはわかりません。）
個人的な感想ではウミガメを見るために訪れるビーチだと思います。
シュノーケリングするなら高級リゾートのビーチ
↑Black Rock Beachでのシュノーケリング。
Black Rock Beach
マウイの北西にある高級リゾートエリア、カアナパリにあるカアナパリ・ビーチにある「ブラック・ロック」は魚たちの隠れ場所に持ってこいの場所で、シュノーケリングするなら最適の場所です。
↑子供たちは、飛び込みして楽しんでました。
海水が物凄くクリアで、間違いなく多くの魚やサンゴ、ウミガメと一緒に泳ぐことができると思います。シュノーケリングのギアを持ってなくても、周辺にはレンタルできる場所が数多くあるので時間単位でレンタルできます。
観光向きの珍しいビーチ
Black Sand Beach
正式名称「Honokalani Beach」は別名ブラック・サンド・ビーチと呼ばれ、その名の通りビーチの砂の色が真っ黒で珍しいビーチです。
キャンプ場が隣接されてるので、ここでキャンプも出来ます。ビーチで泳ぐこともできますが、波がめちゃ高いのであまりオススメはしません。周りは岩場で囲まれてるので、砂というより石でビーチが形成されてるので、アクアシューズを持参すると良いです。
ここは個人的には観光目当てで訪れる場所で泳ぐのはオススメしません。
ビーチの場所はわかり易く、駐車場も広いのでアクセス良好です。是非暗くなる前にアクセスしましょう。
Red Sand Beach
正式名称「Kaihalulu Beach」はシークレットビーチで、すんなりとアクセス出来ません。別名レッド・ビーチと呼ばれ、ビーチの砂が真っ赤な色しているビーチです。
ここは一度は訪れて欲しいビーチで、ココにアクセスするまでの過程もちょっとした探検気分が味わえるので時間がある人はチャレンジして欲しいです。
↑この道「危険」ですよー。先に進みます。
もちろんビーチでは泳ぐことが出来ますが、ライフガードはいません。ブラック・サンド・ビーチと同様、砂浜が粗いのでアクアシューズを持参すると良いです。ビーチは岩場でちょうどいい感じに守られてて、波もある程度低くなってます。
専用駐車場はないので、近場の駐車場もしくは路上駐車することになります。罰金チケットには気をつけましょう。
ビーチまでの道はあまり良く無いので特に雨の日は滑りやすいビーチサンダルで行くのは辞めたほうが良いです。
シークレットビーチ扱いなので、もしかしたらヌーディストがいる場合があるかも。プライバシーなどには気をつけましょう。
海好き、やんちゃな人向けビーチ
↑Big Beachの波。結構高さがあって、波に体をもってかれます。
Big Beach
正式名称「Makena Beach」はKihei（キヘイ）の南側にあるマウイ島で最も広いビーチの一つです。
このビーチ特徴は波が高く、サーファー向けのビーチです。それも中・上級者向けのサーフィンに自信がある玄人向けです。サーフィン以外でも普通に遊泳でき、ライフガードも常駐してますが、波が高くて、流れが速いので海で泳ぐのに慣れている人にしかオススメしません。
ライフガードはサーフィン初心者に向かって、何度も注意を促してました。あくまで何か起こっても自己責任です。
注意点ばかり書きましたが、このビーチ砂浜は細かくサラサラなので、日光浴するなら超オススメです。
サーフィン上手かったら一度は挑戦したいと思いました。
Little Beach
リトル・ビーチは「Big Beach」の北側にある岩場を抜けると、ヌーディストが楽しめるシークレット・ビーチとして存在してます。波の高さ、海の透明度などはBig Beachと同じです。ビーチの周りが高い岩場で囲まれているため、プライバシーが比較的守られています。ここでの写真撮影は、ここで楽しんでいる人を不快にさせてしまうので必ず控えましょう。
残念ながらココの詳細は不明です。ヌーディスト・ビーチと聞いて怖気づいてしまいました。「次回行けたらいいかな」と思ってます。
まとめ
マウイにはココで紹介したビーチ以外にも、数多く素敵なビーチがあります。マウイのどのエリアに滞在したとしても必ず満足できるビーチLifeが送れると思います。
この記事で紹介したビーチが、皆様の「旅の目的」に役立てば嬉しいです。同じコトを書きますが、マウイ島でリッチに観光するならKa’anapali Beach、マウイの庶民的な生活に触れたいならKamaole Beach Park周辺のホテル、コンドミニアムを予約すると大切な時間を有意義に使えると思います。
あと最後に注意点だけ…
ビーチにはロッカーなど無いので貴重品の盗難には十分気を付けましょう。ホテルの部屋の中に置いておくか、海に入るときは必ず監視を付けとく。レンタカーの中に隠しておくなど盗難対策を忘れずに。レンタカーはBreak Inされる場合あるので、最善策では無いです。
日焼け止めにはいつも以上に気を付けるコト。マウイは紫外線がかなり強いです。海に入らずとも、毎日日焼け止めを塗りましょう。ちなみに日焼け止めは日本で購入した方が良いです。マウイで買う日焼け止めは、値段がかなり高いです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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