お久しぶりです。羊です。
オーストラリアに留学したい方に朗報です。
そう
久しぶりに明るいNewsです。
前年度オーストラリアのワーキングホリデー制度の大幅な変更(改悪)が行われたばかりですが…
農業等に携わる人の猛反発を受け、オーストラリア政府はワーキングホリデー制度の再変更(緩和)を新たに提示しました。
これにより変更された点で、大きなpointは以下です。
- 年齢制限が35歳まで
- 税率が一律19%
- ビザ申請料が50ドルほど値下がり
- 同一雇用者のもとで条件を満たせば6ヶ月以上働ける
ワーキングホリデーで渡豪する人は有効な労働ビザを所持する貴重な労働源なので、このワーホリ制度再変更は当たり前の事なのかもしれません。
また、制度変更によりワーキングホリデーで渡豪する皆にとっても認められるべき最低保証をカバーできてるのではないでしょうか。
年齢制限の大幅な緩和
現行の30歳までの制限が35歳まで引き上げられます。
日本で35歳から新たな人生に挑戦する決断を下すのは難しいと思いますが…
オーストラリアでは40歳でも、50歳でもシフトチェンジする人が大勢います。
オーストラリアで海外生活を過ごすというオプションが35歳まで悩めるという事実は朗報です。
この背景には、オーストラリアの雇用問題(主に農村地の人手不足)が原因だと思われます。
これまでワーホリで渡豪する人は、セカンドビザを取得するため3ヶ月以上ファームで働いていました。前年度の法改正で税率が35%問答無用で適応されると、セカンドでもう一年わざわざオーストラリアで過ごそうとは思う人が少なかったのでしょう。今回の再改正で一律19%に緩和される事で、人手不足を補うのが大きな目的だと思います。
今回の法改正は来年度(2017/1月)より施行予定です。
自国民が一番大切なのは理解ります。でも、もっと外国人に優しい法律が築かれれば、海外で生活するという選択肢を持つ人が増えて、多くの人とコミュニケーションないしは良好な関係が築けると思うので、より良い法改正を節に望みます。
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