ワーホリまでの健康保険の考え方

geralt / Pixabay

社会人を一度経験してからのワーホリを考えている人も多いと思います。

その中でも

会社を退職してから、すぐに旅立つ人もいれば、そうでない人もいると思います。

すぐに旅立つ場合は、健康保険・年金を納めるかどうかの選択だけを考えれば済みます。

が…

退職してから、数ヶ月はゆっくりしたいと考える人は、その間の健康保険についても考える必要があります。

保険とは変なもので、しっかりと保障されている間は健康でも

その保障が切れた途端に、病気を患うというものです。

「備えあれば憂い無し」

その精神で、退職後数ヶ月間の保険について書きたいと思います。

退職後の健康保険の選択肢

①協会けんぽの任意継続

②国民健康保険

③家族の健康保険(被扶養者となる)

の3つです。

 

このうち、ワーホリに行く場合にお勧めなのは③です。

(ワーホリ期間中に健康保険・年金ともに脱退する場合)

なぜなら…

保険料が一番安く済むからです。

実際は、(被保険者=あなた)の保険料負担はゼロです。

 

①の場合の保険料は、退職前に控除されていた保険料を2倍した額になります。

理由は(勤めていた会社=事業者)の負担していた保険料も自分自身が払うからです。

また、任意継続をすると途中での脱退が難しい。

(後から、親の扶養に入りたい。健康保険の方がいいなー。と思っても、任意継続の資格喪失にはならないから。

つまり、親の扶養に入った後も保険料を2年間は払わなければなりません。)

では、いつ資格喪失になるのか。

(就職して、新しい健康保険に入った場合 、保険料を納付できないとき、死亡したとき)

です。

 

②の場合も、③と比べると保険料がかかるという点でお勧めできません。

 

30歳近くになって、親の扶養に入るのは切ないですが…

どうせ数ヶ月です。

割り切って生活しましょう!

 

まぁ、保険に入らず過ごすというのも一つの手だと思います。

数ヶ月間の保険より、

ワーホリ期間中の保険について考える方が、はっきり言って重要です。

海外での怪我・事故は高額です。

お医者さんに上手く説明できるかも不明です。

 

万が一の保険について考えましょう!

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