Family sponsorshipでカナダPRを目指す人に向けて書きます。
大切なのは情報収集。
弁護士に頼むのも良し、自分たちだけで申請も良し。
どうやって申請するかは「あなた次第」。
ちなみに僕達は後者を選びました。
英語がネイティブな僕の妻は、ほとんど全ての申請に係る手続きをやってくれました。
相手がカナダ人なら無理に、弁護士に頼む必要はないでしょう。
Family sponsorshipとして、カナダPR(永住権)を申請できる人
カナダ国籍を持つカナダ人、もしくはカナダPRを持つ人と結婚している人が当てはまります。
これは凄くざっくりした表現です。Family sponsorshipと言うくらいなのでカナダ人と家族になった人が申請できるコトを強調したかっただけです。
実際には…
引用元:CIC website
「18才以上でカナダに住んでるカナダ人」が大前提。
ちなみに僕達の場合は…
国外申請で且つ2人ともカナダで生活してませんでしたが、If you are a Canadian citizen living outside Canada, you must show that you plan to live in Canada when your sponsored relative becomes a permanent residentという除外文から無事申請する事ができました。
またカナダは実際に結婚していなくても、事実婚でPRを取得する事もできます。
事実婚= common-law partnerと表記され…
実際に結婚してなくても、2人の交際が事実で一緒に生活してる場合は実際の夫婦と認められPR申請ができます。
カナダは「結婚」という法律的に縛られる事を嫌う人が多いです。また同性愛者も珍しくないことが背景にあると思います。
上記条件であっても、例外はあります
「18才以上でカナダに住んでるカナダ人」であっても、申請できない場合があります。
簡単に言うと…
- 経済的に余裕がない人
- カナダPR取得して間もない人
- 刑務所に入ってる人など
スポンサーになっても、その後2人が普通に(金銭的)カナダ生活を送れるか。移民詐欺を働くような人ではないか。などが判断材料になってます。
引用元:CIC website
まとめ
詳しい情報はカナダ移民局のHPを確認してください。
カナダのケベック州に移民申請する場合は、もう少し詳しい身辺調査が必要になってきます。
カナダのどこで生活するかによっても申請が変わってくるんですね。
大抵は相手の住んでいる場所に移り住むと思うのですが…
予めカナダのドコで生活するのかリサーチする事も具体的なイメージを作るのにいいかもしれません。
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